ファイル転送〜設定・使用方法
目次
- 1.FTPの接続設定
- 2.各ソフトの設定方法
- 3.同期機能のご利用について
- 4.WebDAVの接続設定
1.FTPの接続設定
IT-GuardiansホスティングサービスのサーバーにFTPソフトを使用して接続する際の設定方法です。 FTPでサーバーに接続する時はFTPソフトに以下の情報を設定します。FTPソフトによって入力する内容は若干異なりますが、ほとんどのFTPソフトでは以下の情報を設定すれば接続する事が出来ます。
FTPサーバー名 | ドメイン※1または IPアドレス※2 |
FTPアカウント | サイト管理者用アカウント(admin)※3またはWeb特権ユーザ用 アカウント※4または Webユーザ用アカウント※5 |
FTPパスワード | サイト管理者用(admin)パスワード※3または Web特権ユーザ用 パスワード※4または Webユーザ用パスワード※5 |
SSL/TLSの暗号化通信(Explicit方式)を使用する場合はお使いのFTPソフトで暗号化通信の設定を行ってください。
- ※1 オリジナルドメインの設定をご利用の場合は、ドメイン(例:bcj.ne.jp)を入力
サブドメインをご利用の場合は、サブドメイン(例:subdomain.on.bcj.ne.jp)を入力 - ※2 IPアドレスは 123.456.789.123 の ような形式の数字になります。
- ※3 FTPアカウントにサイト管理者用アカウント (admin)を入れた場合、パスワードにはサイト管理者用パスワードを入れてください。
- ※4 FTPアカウントにWeb特権ユーザ用アカウントを入れた場合、パスワードにはそのWeb特権ユーザ用アカウントのパスワードを入れてください。尚、Web特権ユーザ用アカウント名は 「webadmin1」「webadmin2」「webadmin3」の3つです。
- ※5 FTPアカウントにWebユーザ用アカウントを入れた場合、パスワードにはWebユーザ用パスワードを入れてください。
2.各ソフトの設定方法
各FTPソフトの具体的な設定方法をソフト別にご案内します。
ご利用のFTPソフトがこちらに記載されていない場合は、ご利用のFTPソフトのヘルプ、または製造元さまへお問い合わせください。設定内容は上記のFTPの接続設定をご参照ください。
Windows
3.同期機能のご利用について
FTPソフトの中には、お客さまのコンピュータ(ローカル)のファイルとサーバー上にあるファイルを比較し、 自動的に両者のファイルを同期させる機能を持っているソフトがあります。特にホームページ作成ソフトにはこの様な機能が付いているソフトが多いようです。
同期させる設定にして使用する場合、同期の条件を設定出来る場合は、以下の条件を設定してご利用頂く事をお薦め致します。
- ローカルに存在せず、サーバー上にのみ存在するファイルをサーバー上から削除しない
4.WebDAVの接続設定
WebDAVでサーバーに接続する時はWebDAVソフトに以下の情報を設定します。
アドレス(URL) | http://(ドメインまたはIPアドレス):8000/ |
アカウント | サイト管理者用アカウント(admin)または Web特権ユーザ用アカウント |
パスワード | サイト管理者用(admin)パスワード または Web特権ユーザ用パスワード |
WebDAVを使用できるのはサイト管理者(admin)またはWeb特権ユーザ(webadmin1・webadmin2・webadmin3)のみです。
主なクライアントソフトとして、Windowsに標準装備されているネットワークプレース機能があります。 「マイ ネットワーク」からネットワークプレースの追加を行い、上記の情報を設定するとWebDAVで接続することが出来るようになります。
5.設定方法
WebDAVの接続設定の方法は、個々のソフトの説明をご覧ください。