電子メール〜設定・使用方法
目次
- 1.設定する情報
- 2.メールソフトの設定方法
1.設定する情報
メールを送受信する時はメールソフトに以下の情報を設定します。
| 名前 | 任意の名前 |
|---|---|
| メールアドレス | 使用するアカウントのメールアドレス ( [アカウント名]@[ドメイン] ) |
| SMTPサーバー名 | ドメイン または IPアドレス |
| POP3/IMAPサーバー名 | ドメイン または IPアドレス |
| アカウント | 使用するアカウント名 |
| パスワード | 入力したアカウントのパスワード |
| over SSL/STARTTLSを 使用する際のポート番号 |
IMAP over SSL :993 IMAP STARTTLS :143 POP over SSL :995 POP STARTTLS :110 SMTP STARTTLS :587 |
たとえば、ドメインが「web.bcj.ne.jp」でメールユーザ「konimino」を使用する場合は以下のように設定します。
| 名前 | 任意の名前 |
|---|---|
| メールアドレス | konimino@web.bcj.ne.jp |
| SMTPサーバー名 | web.bcj.ne.jp または IPアドレス |
| POP3/IMAPサーバー名 | web.bcj.ne.jp または IPアドレス |
| アカウント | konimino |
| パスワード | メールユーザ「konimino」のパスワード |
メールソフトにてSMTP Authenticationを使用する設定を行って下さい。
SMTP Authentication は通常認証が行われないメール送信時にもアカウントとパスワードの認証を行う方式です。SMTP Authentication を用いることで、IT-GuardiansホスティングサービスサーバーのSMTP利用制限を回避できます。SMTP利用制限につきましてはオンラインマニュアル電子メール 制限事項をご覧ください。 #挿入部分
送受信を暗号化する場合は以下のように設定します。
●送信 SMTP STARTTLS
| 項目 | 任意の名前 |
|---|---|
| メールアドレス | 使用するアカウントのメールアドレス ( [アカウント名]@[ドメイン] ) |
| SMTPサーバー名 | 収容サーバー名(dc**.etius.jp) |
| SMTPサーバーのポート番号 | 587 |
| SMTP認証(SMTP Authentication) | SMTP認証を行う にチェックを入れる |
| 暗号化の種類(SMTP) | START TLS |
| アカウント名(ユーザー名) | お客様のメールアドレス(注:アカウント@ドメイン名) |
| パスワード | お客様が設定したパスワード |
2.メールソフトの設定方法
代表的なメールソフトの設定方法につきましては、以下にてご案内しておりますのでご参照ください。